林家彦三
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/10 16:46 UTC 版)
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本名 |
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生年月日 | 1990年7月7日(35歳) |
出身地 | ![]() |
師匠 | 林家正雀 |
名跡 | 1. 林家彦星 (2016年 - 2020年) 2. 林家彦三 (2020年 - ) |
出囃子 | 晴れて雲間 |
活動期間 | 2015年 - |
所属 | 落語協会 |
公式サイト | 林家彦三 (hikozah) - note |
林家 彦三(はやしや ひこざ、1990年7月7日 - )は、落語協会所属の落語家・作家である。林家正雀門下の二ツ目で、本名は齋藤 圭介である。出囃子は『晴れて雲間』である[1]。
経歴
福島県小野町出身[2]。福島県立郡山東高等学校、早稲田大学文学部ドイツ文学科卒業。2015年9月1日、林家正雀に入門。2016年9月21日、前座となる。前座名は「彦星」。2020年5月21日に三遊亭ぐんま、柳家小はだと共に二ツ目昇進。「彦三」と改名[1]。
齋藤圭介名義で、詩誌『天窓』を主宰。
芸歴
人物
活動
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落語協会二ツ目の勉強会「チャノマ」メンバー。
三遊亭ぐんま、三遊亭花金、昔昔亭昇と共に勉強会を開催している。
落語会や文芸イベントへの出演・共催を行う。近年の著述として随想集『汀日記 若手はなしかの思索ノート』を刊行している[3]。
ドラマ出演
- 好きなオトコと別れたい 第10話 (2024年6月6日、テレビ東京) - 劇中で寄席に出演。[4]
著書
- 「猫橋 (I)」 齋藤圭介、林家 彦三(ぶなのもり) 2021/05 ISBN 978-4907873073 [5]
- 「言葉の砌 齋藤圭介撰集」齋藤圭介(虹色社) 2021
- 「処女詩集 海」 齋藤圭介、しろうべえ(虹色社) 2021/11/11 ISBN 978-4909045348 [6]
- 「汀日記 若手はなしかの思索ノート」 林家彦三 (書肆侃侃房) 2022/05 ISBN 978-4863855182 [7]
- 「猫橋 (II)」 齋藤圭介、林家 彦三(ぶなのもり) 2022/06 ISBN 978-4907873110 [8]
- 「詩誌 天窓01」齋藤圭介 主宰/編集 (虹色社) 2023/05 ISBN 978-4-909045-60-7 [9]
- 「詩誌 天窓02」齋藤圭介 主宰/編集 (虹色社) 2023/11 ISBN 978-4-909045-64-5 [10]
- 「詩誌 天窓03」齋藤圭介 主宰/編集 (虹色社) 2024/05 ISBN 978-4-909045-65-2 [11]
- 「猫橋 (III)」齋藤圭介・林家彦三(ぶなのもり)2024/10 ISBN 978-4-907873-13-4 [12]
脚注
注釈
出典
- ^ a b “林家 彦三|芸人紹介”. 一般社団法人 落語協会 (2020年5月21日). 2025年8月10日閲覧。
- ^ https://www.rakugo-kyokai.jp/members/ll6xc7u72de
- ^ “『汀日記 若手はなしかの思索ノート』”. 書肆侃侃房 (2022年5月). 2025年8月10日閲覧。
- ^ 林家彦三 [@hikozah] (6 June 2024). “みてみてください”. X(旧Twitter)より2024年11月20日閲覧.
- ^ “【2021年5月発売】猫橋Ⅰ”. ぶなのもり. 2022年5月18日閲覧。
- ^ “【新刊書籍発行のお知らせ 詩集<海>】”. 出版工房 虹色社(なないろしゃ) (2021年11月11日). 2022年5月18日閲覧。
- ^ “『汀日記 若手はなしかの思索ノート』林家彦三”. 書肆侃侃房. 2022年5月18日閲覧。
- ^ “【2022年6月6日発売】猫橋Ⅱ”. ぶなのもり. 2025年2月8日閲覧。
- ^ “【新刊書籍発行のお知らせ <詩誌 天窓01>】”. 出版工房 虹色社(なないろしゃ) (2023年5月4日). 2025年2月8日閲覧。
- ^ “【新刊書籍発行のお知らせ <詩誌 天窓02>】”. 出版工房 虹色社(なないろしゃ) (2023年10月20日). 2025年2月8日閲覧。
- ^ “【新刊書籍発行のお知らせ <詩誌 天窓03>】”. 出版工房 虹色社(なないろしゃ) (2024年5月20日). 2025年2月8日閲覧。
- ^ “【2024年10月30日発売】猫橋Ⅲ”. ぶなのもり. 2025年2月8日閲覧。
外部リンク
- 林家彦三のページへのリンク