松阪木綿の紡織習俗
名称: | 松阪木綿の紡織習俗 |
ふりがな: | まつざかもめんのぼうしょくしゅうぞく |
種別1: | 風俗習慣 |
保護団体名: | |
選択年月日: | 1981.12.24(昭和56.12.24) |
都道府県(列記): | 三重県 |
市区町村(列記): | 松阪市 |
代表都道府県: | 三重県 |
備考: | 所在地が同一都道府県内のもの(このデータは種別1から移行しています) |
解説文: | 江戸時代に綿作が全国的に普及し、木綿が衣料として好んで使われるようになり、従来の麻布、藤布などの天然繊維による衣料に取って替るようになった。 明治年間になり綿糸・綿織物の工場生産が盛んになると木綿織物はますます普及したが、反面各地の手織木綿の紡織は急速に衰微し、今日ではその技術の伝承も数少なくなっている。 松阪地方はかつて我が国木綿織の一中心として知られたところでもあり、今日も手織木綿の紡織習俗が残存しているので、記録保存しようとするものである。 |
生産・生業: | 有明海漁撈習俗 木地屋の生活伝承 松本のミキノクチ製作習俗 松阪木綿の紡織習俗 狩猟習俗 甑島の葛布の紡織習俗 田代の売薬習俗 |
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