松永緑弥とは? わかりやすく解説

松永緑弥

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/27 08:35 UTC 版)

松永 緑弥(まつなが ろくや、1929年 - 1998年3月11日)は、ブルガリア文学の翻訳家[1]

1998年3月11日、胃がんのため68歳で亡くなった[1]

著書

  • ブルガリア語基礎1500語 大学書林 1987
  • ブルガリア語常用6000語 大学書林 1990
  • ブルガリア語文法 大学書林 1991.11
  • ブルガリア語辞典 大学書林 1995.4

翻訳

  • ブルガリアの民話 アンゲル・カラリィチェフ 新読書社 1964.2
  • 現代東欧文学全集 第1 ノンカの愛 ペトロフほか 矢代和夫共訳 恒文社 1967
  • 煉獄のなかで ソルジェニーツィン 木村浩共訳 タイムライフインターナショナル 1969 のち新潮文庫
  • 桎梏の下で イワン・ヴァーゾフ 恒文社 1972(東欧の文学)のちに「軛の下で」と改題
  • タバコ ディミートル・ディーモフ 恒文社 1977.7(東欧の文学)
  • 小説スパルタクス マリア・アタナソヴァ・ダスカロヴァ、フリスト・M.ダノフ 土井正興共編訳 三省堂 1979.3
  • 鉄の燈台 ディミートル・ターレフ 恒文社 1981.12
  • 眠れぬ王さま スヴェトスラフ・ミンコフ ほるぷ出版 1983.9
  • 社会主義の文化政策 より国民の間に、より生活に近く トドル・ジフコフ 真木三三子共訳 国際文化出版社 1985.5
  • 別れの時 アントン・ドンチェフ 恒文社 1988.8
  • ある外交官の見たニッポン トードル・ディーチェフ 恒文社 1989.6
  • 緑色の耳 リューベン・ディロフ 恒文社 1997.11
  • 消えたドロテア パーヴェル・ヴェージノフ 恒文社 1997.8

脚注

  1. ^ a b 松永緑弥氏(ブルガリア文学翻訳家)死去 読売新聞 1998年3月11日夕刊19ページ




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