松平憲良の時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 16:59 UTC 版)
寛永元年(1624年)、松平憲良が美濃大垣藩より5万石で入った。憲良は庶兄忠節に小県郡禰津5000石を分与し、寛永年間に新田開発、用水路開削、検地、小諸城本丸御殿の普請を行なった。憲良は正保4年(1647年)に死去して嗣子が無く改易されてしまい、小諸藩は廃藩となり天領として松本藩に預けられた。松平家は憲良の弟康尚(良尚)が、1万石で伊勢長島藩に移封されて存続した。
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