松久駅前情報館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 15:10 UTC 版)
現在の駅舎は、2002年(平成14年)に町との調整もないまま木造建築から建て替えられたが、住民や利用者らから「公衆トイレのようだ」などと批判が多く、再度駅舎を改築して町の玄関口として相応しいものにすべきと言う意見が強かった。美里町の野口重信町長も2007年12月の町議会の一般質問で財政面からもすぐに実現できるかは分からないとしながらも、「ログハウス風」の駅舎にするのもいいのでは、と具体的な案も示していた。しかし完成してから10年も満たない上に利用者も多いとは言えない中でJRが駅舎を改築するのは現実味に乏しかった。そのため美里町が既存駅舎の入り口に連結する形で「松久駅前情報館」というログハウス風の公共施設を建設、2012年(平成24年)4月に竣工した。 なお、同じ八高線では、明覚駅がログハウス風の建築となっている。 松久駅前情報館外観(2013年2月) 松久駅前情報館内(2022年1月) 松久駅前情報館と松久駅舎(2022年1月)
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