現実味

実用日本語表現辞典

現実味

読み方：げんじつみ

実現する可能性、などの意味で使われる表現。「現実のものとなる可能性が高まってきた」などと言いたい場合に、「現実味を帯びてきた」などという具合に言う。

（2010年10月23日更新）

デジタル大辞泉

げんじつ‐み【現実味】

読み方：げんじつみ

現実であるという感じ。事実としてある感じ。「計画が—を帯びてきた」

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「現実味」の例文・使い方・用例・文例

• Xがいよいよ現実味を帯びてきました
• この作り話はとても現実味を帯びている。
• とても現実味のあるプランとは言えなかったな。
• 実現可能性のある望みから現実味を帯びてきた希望
• おとぎ話のように現実味に欠けるさま
• 現実味のない,夢のような話
• しかし，首相の諮(し)問(もん)機関である税制調査会の公式発表は，増税が現実味を増したことを示している。