東海岸鉄道計画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 15:02 UTC 版)
2016年から2018年にかけて、中華人民共和国の支援によりマラッカ海峡に面したセランゴール州から半島山岳部を横断し東海岸へ出て、海岸線を北上してタイ国境付近に至る総延長688kmにおよぶ東海岸鉄道の建設計画が具体化していたが、2018年の政変を経た2019年1月、マレーシア政府は財政負担を問題視して中止させ、同年4月に中華人民共和国は財政再建を行うマレーシアと215億リンギ(約5800億円)まで建設費用を削減することで合意した。 標準軌による路線を計画している: 東海岸:コタバル(クランタン州)〜ペンカランクボール(クランタン州)〜クアンタン(パハン州) 半島横断:クアンタン(パハン州)〜クラン港(セランゴール州)
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