東日本大震災時の対応への批判
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 04:04 UTC 版)
「松本龍 (政治家)」の記事における「東日本大震災時の対応への批判」の解説
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震並びに、福島第一原子力発電所事故の松本の対応について週刊現代は、「官邸に引きこもって閣議後の定例会見すら開かない。取材対応も記者との立ち話程度で、原発のことを聞くと「私は担当じゃないから」と逃げる。何をやってるのかさっぱり分からない」(匿名の全国紙政治部記者)、「官邸の危機管理センターに詰めていた松本氏がまったくの役立たずで、自衛隊の初動が遅れた」(匿名の全国紙政治部デスク)、「防災担当相として松本がやるべき仕事はほとんど仙谷由人官房副長官が行っており、松本は単なるお飾りと化している」(匿名の官邸スタッフ)などの声が上がっているとしている。この点に関連して、松本自身は7月3日の岩手県知事との会談で「私はボーッとしていたけど、みんなでやってくれた」と述べている。
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