東南アジアでの独立戦争
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 17:44 UTC 版)
第二次世界大戦直後、当時植民地化されていたインドネシアやベトナムで発生した独立戦争では、残留日本兵やインド人が、独立運動側に義勇兵として参加した。当時、日本軍や英印軍の方針としては原則として中立を保ち、場合によっては宗主国側に立って戦闘行動を行うこともあった。したがって、独立運動組織への武器提供なども禁じられていたが、一部の日本兵やインド人は武器を携えたまま脱走して義勇兵と化した。インドネシア独立戦争に参加した残留日本兵は3000人、インド人は600人に及ぶといわれる。 詳細は「インドネシア独立戦争#日本人とインドネシア独立戦争」を参照
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