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李景植

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/22 07:03 UTC 版)

李景植
리경식
生年月日 1948年9月
出生地 北朝鮮平安南道
出身校 桂応祥沙里院農業大学
所属政党 朝鮮労働党
当選回数 2回
在任期間 1998年7月 - 2009年3月
最高指導者 金正日1994年 - 2011年
農業相
在任期間 2003年7月 - 2009年1月
2011年1月 - 2012年10月
農業科学院副院長
在任期間 2002年 - 不明
桂応祥沙里院農業大学学長
在任期間 1996年 - 不明
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李景植
各種表記
チョソングル 리경식
漢字 李景植
発音 リ・ギョンシク
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李 景植(リ・ギョンシク、朝鮮語: 리경식1948年9月 - )は、朝鮮民主主義人民共和国政治家。農業相、農業科学院副院長、桂応祥沙里院農業大学学長などを歴任した。

経歴

1948年平安南道で生まれた。桂応祥沙里院農業大学を卒業した。南浦大学課長を経て、農業科学院元山分院に勤務した。1996年に桂応祥沙里院農業大学学長に任命され[1]1998年最高人民会議第10期代議員に選出された[1]2002年には農業科学院副院長に転じ[1]、同年4月には農業科学院代表団を率いてロシアを訪問し、農業に関する協定に調印した[1]2003年7月に農業相に任命され[1]2005年10月胡錦濤国家主席が訪朝し、農場を視察した際には案内役を務めた[1]2007年金英逸総理が東南アジア4か国を歴訪した際に同行し[2]カンボジアフン・セン首相やマレーシアアブドラ・バダウィ首相、ラオスブアソーン・ブッパーヴァン首相との会談に同席した[3][4][5]2008年3月金永南最高人民会議常任委員長が、ナミビアウガンダなどのアフリカ4か国を歴訪した際にも同行した[6]2009年1月に農業相を解任されたが、2011年1月に復帰した。2012年10月に解任された[7]

脚注

  1. ^ a b c d e f 리경식북한지역정보넷
  2. ^ 北김영일 총리, 동남아 순방 마치고 귀환 デイリーNK 2011年11月8日
  3. ^ 北朝鮮とカンボジア、投資保護協定など締結 聯合ニュース 2007年11月2日
  4. ^ 北-말레이시아 총리 회담 デイリーNK 2007年11月1日
  5. ^ 단신 라오스와 문화교류협력 MOU 체결 보도 デイリーNK 2007年11月7日
  6. ^ アフリカ外交を強化、北朝鮮が大規模使節団を派遣 聯合ニュース 2008年3月21日
  7. ^ 金属工業相交代…一月で4人交代 デイリーNK 2012年11月2日

参考サイト

북한정보포털

  朝鮮民主主義人民共和国
先代
金彰植
農業相
2003年 - 2009年
次代
金彰植
先代
金彰植
農業相
2011年 - 2012年
次代
黄敏



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