李敬渕とは? わかりやすく解説

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李敬渕

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/12 15:39 UTC 版)

李敬渕
基本情報
本名 李敬渕
階級 フライ級
国籍  大韓民国
誕生日 (1966-12-04) 1966年12月4日(56歳)
出身地 慶尚北道奉化郡
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 23
勝ち 20
KO勝ち 8
敗け 3
引き分け 0
無効試合 0
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李 敬渕(李敬淵、イ・ギョンヨン、: 이경연英語: Kyung-Yung Lee)、1966年12月4日 - )は、韓国プロボクサー慶尚北道奉化郡出身。初代IBF世界ミニマム級王者。

来歴

1985年12月4日、プロデビューを果たし3回KO勝ちを収めた。

1986年11月20日、金聖圭と対戦し8回判定勝ちを収めた。

1987年6月14日、IBF世界ミニマム級初代王座決定戦を川上正治と対戦し2回31秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した。

しかし1987年12月、李はWBC世界ミニマム級王者井岡弘樹との対戦が決まり、IBF世界ミニマム級王座を返上した。

1988年1月31日、大阪市大阪城ホールでWBC世界ミニマム級王者井岡弘樹と対戦し、初敗北となる最終12回1分36秒TKO負けを喫しIBFに続く王座獲得に失敗した。

1988年4月30日、蔚山で後のIBF世界ミニマム級王者ニコ・トーマスと対戦。初回にダウンを奪われたが、4回にダウンを奪い返し4回KO勝ちを収めた。

1989年12月29日、ニッキー・マカと対戦し10回判定勝ちを収めた。

1990年4月15日、ニッキー・マカと4ヶ月ぶりに対戦し8回負傷判定勝ちを収めた。

1991年12月21日、WBC世界ミニマム級王者リカルド・ロペスと対戦し12回0-3(110-118、112-116、107-120)の判定負けを喫し、IBFに続く王座獲得に失敗した。試合後1度目の引退を表明した。

1993年7月11日、5年ぶりのアウェーでの試合が1年5ヶ月ぶりの復帰戦。IBF世界フライ級王者ピチット・シスパンプラチャンと対戦するが、初回1分2秒TKO負けを喫し2階級制覇に失敗した。試合後26歳の若さで現役を引退した。

獲得タイトル

脚注

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関連項目

外部リンク

前王者
N/A
IBF世界ミニマム級王者

1987年6月14日 - 1987年12月(返上)

空位
次タイトル獲得者
サムット・シスナルポン



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