杉村信近とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 杉村信近の意味・解説 

杉村信近

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/03 03:02 UTC 版)

杉村信近(すぎむら のぶちか、1882年(明治15年) - 1973年(昭和48年)4月15日)は、日本の技術者発明家弁理士日本弁理士会の初代理事長(現在の会長職相当)。

略歴

東京帝国大学を卒業後、芝浦製作所に技術者として入社。在職中に12件の日本国特許出願を行い[1]米国でも特許を取得した。[2]

1920年(大正8年)に弁理士資格を取得し、日本初の企業内弁理士として芝浦製作所特許部に勤務する。

1923年(大正11年)に、芝浦製作所を退職し、杉村萬国特許事務所を創立する。

原子力エネルギー発生装置事件の出願及び審決取消訴訟の代理人を務める。

1961年(昭和36年)に藍綬褒章を受章する。墓所は多磨霊園(13-1-22)

著書・論文

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「杉村信近」の関連用語

杉村信近のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



杉村信近のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの杉村信近 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS