杉本捷雄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/15 07:33 UTC 版)
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杉本 捷雄(すぎもと かつお[1]・はやお[2]、1905年(明治38年)1月1日 - 1970年(昭和45年)11月17日[3])は、日本の文筆家・陶芸研究者・歴史研究者。陶芸研究においては、古曾部焼、丹波焼を中心に調査・資料収集を行なった。
人物・経歴
大阪市生まれ[2]。東洋大学卒業[3]。小説家として活動した後、陶芸研究・千利休の周辺をはじめとする歴史研究を行ない、兵庫県陶芸館副館長を務めた[3]。
著書
- 「破れルバシカ」(アトラス社・初版 昭和5年)
- 「牛蒡種」(砂子屋書房・初版 昭和11年)
- 「古曾部窯研究」(學藝書院・初版 昭和11年)
- 「丹波の古窯」(神戸新聞社・初版 昭和32年)
- 「丹波のやきもの」(平安堂書店・初版 昭和38年)
- 「千利休とその周辺」(淡交社・初版 昭和45年)
脚注
- 杉本捷雄のページへのリンク