木活字版とは? わかりやすく解説

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木活字版(もくかつじばん)

江戸時代初期五十年間出版されたものを古活字版といい、その後明治初年まで行われたものを木活字版という。活字材料は、古活字版大部分木活字であるが、十七世紀中頃以後のものを特に木活字版と呼んで区別している。木活字版は、寛文寛政年間細々続けられ幕末至って部数出版など用いられた。印刷部数は三十百部程度で、同一出版者による異種活字印本が多いのも特質



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