曲目・楽器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 16:56 UTC 版)
鼓宮舞の曲は主に宮太鼓、桶胴太鼓、締め太鼓、尺八、篠笛から構成されている。曲によって、銅鑼やチャッパ、鉄筒が使用されることもある。コンサートは約2時間で、およそ10曲演奏する。 大太鼓は、5尺の大締太鼓を軸に4尺5寸の国産欅(けやき)製大太鼓が使用されている。 楽曲は全て創作し、主に太鼓から発せられる音と美を表現している。太鼓のもつ力強さを表現し、創作された曲として、「興隆」「隼」「いぶき」「天馬」「幸」これらはコンサート会場では、根強い人気曲となっており、鼓宮舞の持つ精神性、音楽性をアピールしている曲である。
※この「曲目・楽器」の解説は、「太鼓芸術鼓宮舞」の解説の一部です。
「曲目・楽器」を含む「太鼓芸術鼓宮舞」の記事については、「太鼓芸術鼓宮舞」の概要を参照ください。
- 曲目・楽器のページへのリンク