暗号強度「U」/「I」/「N」とは? わかりやすく解説

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暗号強度「U」/「I」/「N」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/23 07:23 UTC 版)

ユーザーエージェント」の記事における「暗号強度「U」/「I」/「N」」の解説

NetscapeMozillaOpera、その他一部ブラウザでは、ブラウザ暗号強度を示すためにU, I, Nの3個の文字使用する米国政府40ビット越え暗号アメリカから国外へ輸出することを認めていなかったので、暗号強度異なるバージョンリリースされた。 暗号強度User-Agentヘッダー確認できた。「U」は「USA」を表し128ビット暗号化備えたバージョンであることを示す。「I」は「international国際的)」のiであり、40ビット暗号化備えており、世界中のどこでも使用できることを示す。「N」は「none(無し)」を表し暗号化行わない。 元は、「U」バージョンアメリカ国内からのみダウンロード許可されていたが、その後米国政府方針緩めたので、今では高い暗号化をするバージョンがほとんどの国々許されている。現在では国際版がもはや要求されないので、NetscapeMozillaは「U」バージョンのみを配布している。

※この「暗号強度「U」/「I」/「N」」の解説は、「ユーザーエージェント」の解説の一部です。
「暗号強度「U」/「I」/「N」」を含む「ユーザーエージェント」の記事については、「ユーザーエージェント」の概要を参照ください。

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