映研 / 親友
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 20:16 UTC 版)
「ダブルキャスト (ゲーム)」の記事における「映研 / 親友」の解説
主人公は所属する映画研究部の飲み会で酔い潰れそうになり、飲み会から逃走する。眠気に襲われた主人公はコーヒーを求めてファーストフード店に入るが、そこにはカウンターに突っ伏して寝ている美月がいた。主人公が事情を尋ねると、美月は彼氏から別れ話をされたのでやけ酒をしていたと言う。それを聴いた主人公は、美月に一緒に飲み直そうと言う。 映画研究部ではコンクールに応募する映画の主演女優を募集していたので、主人公は美月を推薦すると、部長の遥は主演女優を美月に決定する。 撮影初日、二日酔いで遅れて来た二村は美月を一目見るなりカメラマンを降りると言い出し、美月も同じ反応を示す。二村と美月は付き合っていたが、二村の方が別れ話を切り出したようである。そこで、主人公は美月を、遥は二村を説得する。 主人公はいかに美月に主演女優になってほしいかを伝えるが、美月はスクリーンに映った自分を二村が観て過去の女として思い出してほしくないので、主演女優に復帰できないことを伝える。それでもあきらめきれない主人公は「元気にやっていける自分を二村に見せてあげてほしいんだ」と手紙に書き、美月の自宅のポストに投函する。 遥は二村に美月のことを尋ねてみるが、二村は過去に付き合ってきた女性たちと違い、美月と離れていると気になったり落ち着かなくなったりして、そんな自分がわからなくなり、恐くなって別れたと白状する。そんな二村に対し、遥は「自分に正直になりな、後で後悔することになるよ」と伝える。 予定していた撮影日、美月は撮影現場に現れて「二村くんがイヤでなければ、カメラマン彼でいってください」と言い、撮影が開始する。
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