明正
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明正(めいせい)は明代に順天王を称した曹甫が建てた説のある私年号。1511年。
李崇智はこの元号について項を設けているが、『明史』『明紀』『江津県志』がいずれも元号に言及していないことを挙げ、実在を断定していない。また鄧洪波もこの元号に言及していない。
西暦・干支との対照表
明正 | 元年 |
西暦 | 1511年 |
干支 | 辛未 |
明 | 正徳6年 |
出典
- 李兆洛『紀元編』
参考文献
- 李崇智 『中国歴代年号考』(北京:中華書局,2001年1月) 215ページ。ISBN 7101025129。
- 鄧洪波編《東亜歴史年表》(台北:台湾大学出版中心, 2005年3月) 234,235ページ。ISBN 9860005184。
「明正」の例文・使い方・用例・文例
- 公正な,公明正大な
- 彼のことばによれば,すべてが公明正大で,問題はないということだ
- 公明正大にやる,正々堂々とプレーする
- 私たちは公明正大に行動する。
- 裁判は公明正大であることが要求される。
- 互いに公明正大であるべきだ.
- 公明正大に戦う.
- 公明正大な人.
- 彼ほど公明正大な人はありえまい.
- 彼は常に公明正大だ.
- なんと言われようと私は公明正大です.
- 彼は公明正大な人だ
- 彼は公明正大な人だから充分に信用ができる
- あの人は何をするにも公明正大だ
- 経世家としての彼の行動は公明正大だ
- 彼は敵に対する処置は公明正大だ
- 公明正大な取引(または処置)
- 公明正大な処置をする(人を公明正大に扱う)
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