早稲田文芸会に改名
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 05:06 UTC 版)
2006年改名。通称「わせぶん」。 時代がたつと会員が一時減少して勧誘が困難になり、文連加盟サークルより離脱した。そしてより広い分野で仲間を集めていこうとし、改名が検討される。また少年文学会という名がボーイズラブと誤解される事があり、年に5-6人は言われたとのも改名の理由となった。早稲田文学と団体名や活動趣旨の混同を避ける事も考慮し、この名で決定した。改名後は入会希望者が増え、100人をこえてしまった時もあるという。 2007年からマスコットキャラとして、"W"(Waseda)マークのついた学帽をかぶったのまネコのような姿の「わせぶんちゃん」が登場した。これは元々のまネコ問題への批判としてキャラを作り、毎年新しいキャラにしていこうかと考えた所、そのまま定着したもの。現在は同会関連の随所に描かれている。 2011年現在の会員は60人台、実働会員は40人ほど。 輩出者 稲泉連(ノンフィクション作家)
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