早乙女煌(さおとめ きら)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/18 18:26 UTC 版)
万年フリーターであり、自身の暴力沙汰が原因でしょっちゅう首になる。それは世を忍ぶ仮の姿だとされているが、常時行き倒れや赤貧に喘いでいる。とても優秀なモグリの精神科医で、記憶解師(きおくげし)とも呼ばれる。通称『悪夢喰らいの獏(ゆめぐらいのバク)』。母親が事故死してから男手一つで正義感の強い作家の父親に姉・蘭と共に育てられたが、8歳の時に女の子に絡んでいる男(=斑鳩)に注意した父親が逆にサバイバル・ナイフでメッタ刺しにされて殺されたのを機に、夢喰らいの力に覚醒した。元は黒髪だったが、目の前で父親を殺されたショックで絶叫し続け一晩で白髪化した。ツンデレで本当は救が好き。青龍会の那智は遊び友達なので毎日のように遊びに行っており、たまに食事目当てに里見の所にも転がり込むことがある。
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