日韓連邦の構想と挫折
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 08:53 UTC 版)
樽井藤吉は著書『大東合邦論』にて、日韓連邦建設によって欧米列強諸国からアジアの独立を護ろうと主張した。内田良平や武田範之らの黒龍会の会員たちは、『大東合邦論』に共鳴した東学党の乱の指導者の一人、韓国一進会の会長李容九と共に「日韓連邦建設」「日韓合邦論」 を叫んで、日韓が力を合わせ白人の東洋侵略に対抗するべく日韓合邦運動を展開した。
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