日根対山
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日根 対山(ひね たいざん、文化10年(1813年) - 明治2年3月13日(1869年4月24日))は、幕末の文人画家。
- ^ 日根対山(日本画) 2018年8月10日閲覧。
- ^ 野口小蘋は女流南画家で、甲府商家野口正章の妻。野口家と親しい甲府商家の大木家は近世・明治期の当主が文人画家を招聘し作品を蒐集している(大木コレクション)。対山の門人には野口小蘋のほか三枝雲岱や中丸精十郎など山梨県出身者が多く、これらの甲州画家との縁は野口家や三枝・中丸の師である甲府の文人画家竹邨三陽を通じて生じたものであると考えられており、大木コレクションにはこれらの画家の作品群が含まれている。
- ^ 堺市博物館編集・発行 『堺市博物館優品図録 第二集』 2001年3月31日、第53図。
- ^ a b 堺市博物館編集・発行 『堺市博物館秋季特別展 近世の大阪画人―山水・風景・名所―』 1992年10月10日、pp.64-65。
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