日本科学読物賞とは? わかりやすく解説

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日本科学読物賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 17:07 UTC 版)

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日本科学読物賞(にほんかがくよみものしょう)は、すぐれた科学読み物に与えられた1981年から1996年のあいだ、吉村証子記念会によって主催された。

受賞作一覧(一部)

  • 第1回(1981年) - 「かがくのとも」シリーズ(福音館書店)
  • 第2回(1982年) - 大竹三郎、岩波映画製作所(写真)『ふしぎないろみず』(岩波書店、ぼくのさんすう・わたしのりか)、宇尾淳子「ホルモンの不思議-アオムシがチョウになる」(蒼樹書房)
  • 第3回(1983年) - 島村英紀『地震をさぐる』(国土社)、「科学のアルバム」シリーズ(あかね書房編集部)
  • 第4回 1984年- 今泉吉晴「ジュニア写真動物記 2 ムササビ-小さな森のちえくらべ」(平凡社)、「文研科学の読み物」シリーズ(文研出版)
  • 第5回 1985年- 高田勝「雪の日記帳」(岩崎書店)、小山重郎「よみがえれ黄金(クガニー)の島-ミカンコミバエ根絶の記録」(筑摩書房)
  • 第6回(1986年) - 金井塚務『ニホンザル』(いちい書房)「新日本動物植物えほん」シリーズ(新日本出版社)
  • 第7回 1987年- 黒田弘行「サバンナをつくる生きものたち」(大日本図書)「やさしい科学」シリーズ(さ・え・ら書房)
  • 第8回 1988年- 川道美枝子「北国の森に生きる シマリスの冬ごし作戦」(文研出版)、清水清「植物たちの富士登山」(あかね書房)
  • 第9回 1989年- 長谷川善和/薮内正幸「日本の恐竜」(福音館書店)、太田威「ブナの森は緑のダム」(あかね書房)
  • 第10回 1990年- 山田真「びょうきのほん」(福音館書店)、石井象二郎「わたしの研究 イラガのマユのなぞ(わたしのノンフィクション15)」(偕成社)
  • 第11回(1991年) - かこさとし『ピラミッド その歴史と科学』(偕成社)山下文男「津波ものがたり」(童心社)
  • 第12回 1992年- 高家博成「あめんぼがとんだ」(新日本出版社)、中西準子「東海道水の旅」(岩波書店)
  • 第13回(1993年) - 池内了(文)、小野かおる(絵)「お父さんが話してくれた宇宙の歴史」シリーズ(全4巻、岩波書店)、長谷川政美『遺伝子が語る君たちの祖先』(あすなろ書房)
  • 第14回 1993年- 松岡達英『ジャングル』(岩波書店)、原聖樹/青山潤三「チョウが消えた!?」(あかね書房)
  • 第15回 1994年- 高田勝/叶内拓哉「落としたのはだれ?」(福音館書店),羽田節子「キャプテン・クックの動物たち すばらしいオセアニアの生きもの」(大日本図書)

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