日本独立基督教会同盟会とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 日本独立基督教会同盟会の意味・解説 

日本独立基督教会同盟会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/17 14:19 UTC 版)

日本独立基督教会同盟会(にほんどくりつきりすときょうかいどうめいかい)は、戦前の日本における独立諸教会の連絡機関である。

1938年以降に、政府の宗教統制の流れと宗教団体法の成立が迫り、独立教会の連絡機関を作る動きが起こった。

数回の予備的会合が開かれて、1939年4月29日に東京キリスト教青年会会館(YMCA)において、全国から30の教会の代表が集まり、日本独立基督教会同盟会創立総会が開かれた。

総会の結果、白戸八郎が理事長に、武本喜代蔵、曽根武らが理事になる。その後、教役者会や信徒修養会などを開き、1940年秋、青山学院校庭で開かれた、全国信徒大会で教会合同を宣言した。

1941年の日本基督教団の成立の際は、第10部として参入する。当時の会員数は12,294名であった。

加盟団体

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「日本独立基督教会同盟会」の関連用語

日本独立基督教会同盟会のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



日本独立基督教会同盟会のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの日本独立基督教会同盟会 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS