日本人初のピューリッツァー賞受賞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 00:06 UTC 版)
「浅沼稲次郎暗殺事件」の記事における「日本人初のピューリッツァー賞受賞」の解説
毎日新聞社の長尾靖カメラマンは、山口が浅沼にとどめを刺そうとする瞬間、突かれて眼鏡がずり落ちる浅沼をカメラに装填してあった最後の一枚で撮影し、長尾カメラマンのその写真はUPI通信社を通じて世界各国に配信され、日本人初のピューリッツァー賞(1961年写真部門)や世界報道写真大賞を受賞している。 一水会元代表の鈴木邦男現顧問も山口と同じ17歳の時テレビのニュースで事件を知り、そして右翼活動に身を投じるきっかけとなったと語った。
※この「日本人初のピューリッツァー賞受賞」の解説は、「浅沼稲次郎暗殺事件」の解説の一部です。
「日本人初のピューリッツァー賞受賞」を含む「浅沼稲次郎暗殺事件」の記事については、「浅沼稲次郎暗殺事件」の概要を参照ください。
- 日本人初のピューリッツァー賞受賞のページへのリンク