日本ベンダーネットとは? わかりやすく解説

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日本ベンダーネット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/27 09:36 UTC 版)

日本ベンダーネット株式会社
NIPPON VENDER NET CO.,LTD
VNVロゴ
種類 株式会社
本社所在地 日本
102-0072
東京都千代田区飯田橋四丁目8番3号
第二プレシーザビル2F
設立 1969年11月1日
業種 電気機器
法人番号 8010001033692
事業内容 トータリゼータシステムに関連する機器・付属品の製造、販売およびメンテナンス
代表者 網代政巳(代表取締役社長)
資本金 9360万円
売上高 1,347百万円
(2023年度)
純利益 2億399万6,000円
(2024年9月期)[1]
純資産 5億1,934万6,000円
(2024年9月期)[1]
総資産 7億287万円
(2024年9月期)[1]
従業員数 71人
主要株主 日本エコシステム株式会社 100%
外部リンク https://www.vendernet.jp/
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日本ベンダーネット株式会社(にっぽんベンダーネット)は、公営競技におけるトータリゼータシステムに関連する機器・付属品の製造、販売およびメンテナンス、トータリゼータシステムに関連する電気通信工事を全般に扱う企業である。本社は東京都千代田区飯田橋に所在。

概要

日本ベンダーネットは1969年新電元工業の子会社として設立された。公営競技のトータリゼータシステムを扱う会社としては小規模ではあるが、一部の地方競馬場競輪場などで採用されている。

2017年、愛知県一宮市に本社を置く日本エコシステム株式会社に主要株主が異動し、JESグループの一員として事業を推進することになった。

2019年12月21日には、競輪AI予想投票サイトLotoPlaceをオープンした[2]

主な採用箇所

以前は函館競輪場[3]西武園競輪場取手競輪場富山競輪場[4]サテライト中洲、ボートピア日南(以上は日本トーターに切替)、岐阜競輪場佐賀競馬場ボートピア横浜ニュートラックかみのやま、ニュートラック松山、サテライト男鹿(以上は富士通フロンテックに切替)、中津競馬場(廃場)でも採用されていた。

旧式のシステムでは特殊加工された銀紙を使用していたが、現在は他社と同じ感熱紙を採用している。

脚注

  1. ^ a b c 日本ベンダーネット株式会社 第57期決算公告
  2. ^ 競輪AI予想投票サイトLotoPlaceオープンのお知らせ 日本ベンダーネット株式会社-NIPPON VENDERNET CO.,LTD. 投稿日 : 2019年12月21日 最終更新日時 : 2019年12月24日
  3. ^ 2010年度から2020年度まで。2021年度以降は富士通フロンテックに切り替え。
  4. ^ 2017年度以来7年ぶり

外部リンク



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