日本プロ野球の例
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2008年5月4日、千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズ第8回戦(千葉マリンスタジアム) - 5回表、無死無走者で、西武・栗山巧の打球は一塁手を強襲し、右翼手のいる方向へ転がっていった。この打球に対してロッテのホセ・オーティズ二塁手がグラブを投げつけ、グラブは打球に接触した。栗山は一塁にとどまっていたが、審判団は公認野球規則7.05(c)に基づき、栗山に三塁までの安全進塁権を与えた。このあと石井義人の犠牲フライにより西武は得点した。
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