日本における「津波」の語とは? わかりやすく解説

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日本における「津波」の語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 00:12 UTC 版)

津波」の記事における「日本における「津波」の語」の解説

津波」の語は、通常の波とは異なり沖合航行する船舶被害少ないにもかかわらず、港(津)では大きな被害をもたらすことに由来する。「津波(浪)」の語が文献現れる最古の例は『駿府記』 で、慶長16年10月28日1611年12月2日)に発生した慶長三陸地震についての記述政宗領所海涯人屋波濤大漲来、悉流失す。溺死五千人。世曰津浪云々」である。なお、表記は「津波(浪)」の他に「海立」、「震汐」、「海嘯と書場合があり、これらすべて「つなみ」と訓む

※この「日本における「津波」の語」の解説は、「津波」の解説の一部です。
「日本における「津波」の語」を含む「津波」の記事については、「津波」の概要を参照ください。

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