新生駒トンネルの完成とその後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 06:25 UTC 版)
「生駒トンネル」の記事における「新生駒トンネルの完成とその後」の解説
上記の結果、在来トンネルの南側に並行して新生駒トンネルが建設された。着工は1962年(昭和37年)で、1964年(昭和39年)7月23日に供用を開始している。これに伴う線路の付け替えにより、西側(大阪側)坑口近くにあった孔舎衛坂駅が廃止され、石切駅もそれ以前の駅より0.2km奈良寄りにあった鷲尾トンネルを開削し、そこに移設した。 トンネル西坑口には当時の社長である佐伯勇揮毫による「日々新」、東坑口には「又日新」の扁額が掲げられている。
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