新幸橋ビルディングとは? わかりやすく解説

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新幸橋ビルディング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/11 09:35 UTC 版)

新幸橋ビルディング
情報
用途 オフィス
設計者 三菱地所設計東電設計[1]
管理運営 東電不動産
構造形式 地上 - 鉄骨造
地下 - 鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積 5,983 m² [2]
建築面積 3,255 m²
延床面積 53,322 m²
階数 地上22階、地下6階
高さ 102m[3]
竣工 1997年3月[2]
所在地 100-0011
東京都千代田区内幸町一丁目5番3号
座標 北緯35度40分09.12秒 東経139度45分26.28秒 / 北緯35.6692000度 東経139.7573000度 / 35.6692000; 139.7573000 (新幸橋ビルディング)座標: 北緯35度40分09.12秒 東経139度45分26.28秒 / 北緯35.6692000度 東経139.7573000度 / 35.6692000; 139.7573000 (新幸橋ビルディング)
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新幸橋ビルディング(しんさいわいばしビルディング)は、東京都千代田区内幸町一丁目に建つ超高層ビルである。別称は東京電力新別館[4]阪急阪神ホテルズ東京電力東電不動産が区分所有し、賃貸オフィスビルとして供されている。福島第一原子力発電所事故の損害賠償問題に際し、建物の売却が検討されたが実現しなかった[5]

主な入居企業

下層部には、1階の東京電力原子力情報コーナー[6]など東電関係の部署が入る。9階から21階にかけては、2014年9月に電通テックが築地の電通テック本社ビルから移転した[7]。建物前面には公開緑地があり[8]、その地下には、隣接する第一ホテルのフィットネス施設が開設されている[9]

周辺

最寄駅の東京メトロ銀座線新橋駅からは地下通路でつながり、第一ホテルアネックス(内幸町平和ビル)、千代田区立内幸町ホールに隣接する。周囲には東電関連の不動産が多く[10]、北東側100m弱には東京電力本社ビルがある。西側はす向かいの東新ビルは東電不動産が所有していたが、NTT都市開発に売却され、再開発のため解体された。

脚注




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