新川広域農道とは? わかりやすく解説

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新川広域農道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/12 23:12 UTC 版)

広域農道
新川広域農道
新川スーパー農道
路線延長 33.4km
開通年 1995年
起点 富山県魚津市有山
主な
経由都市
黒部市、下新川郡入善町
終点 富山県下新川郡朝日町
接続する
主な道路
記法
国道8号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

新川広域農道(にいかわこういきのうどう)は、かつて指定されていた富山県魚津市下新川郡朝日町を結ぶ広域農道である。現在、魚津市内については、主要地方道宇奈月大沢野線、市道の横枕有山線、東山横枕線、布施川小川寺線に[1]、黒部市内は市道山田浦山線にそれぞれ指定変更されている[2]

事業名称は広域営農団地農道整備事業「新川地区」[3]。通称『新川スーパー農道』。始点の魚津市有山で接続する県道が滑川市富山中部広域農道に、終点の朝日町で国道8号に接続する。全線2車線だが、曲線路が多い他、魚津市内では曲がらなければならない交差点もある。

通過する自治体

概要

  • 総延長 - 33.4km(当初予定の31.1㎞から変更)[4]
  • 建設決定 - 1972年1月[5]
  • 着工 - 1972年度[3]
  • 全線開通 - 1995年11月24日[6](当初は1984年度完成予定であった[4]

トンネル・橋梁

接続・交差する道路

沿線の施設・観光地

関連項目

脚注

  1. ^ 『第5次魚津市総合計画 令和3年度~令和12年度』(2021年3月、魚津市企画政策課発行)50ページ『土地利用方針図』より。
  2. ^ 熊の目撃について(Gaccom安全ナビ、2016年9月15日)
  3. ^ a b 『魚津市史 続巻 現代編』(2012年3月31日、魚津市教育委員会発行)155ページ
  4. ^ a b 『黒部市史 歴史民俗編』(1992年3月25日、黒部市発行)1054 - 1055頁。
  5. ^ 『魚津市史 史料編』(1982年3月25日、魚津市役所発行)738 - 739頁。
  6. ^ 『魚津市史 続巻 現代編』(2012年3月31日、魚津市教育委員会発行)158ページ




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