新体道空手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/18 22:01 UTC 版)
新体道空手とは、新体道による空手である。新体道創始者の青木宏之が師事した江上茂による空手をベースとしつつ、新体道により技について再考がなされ、真に効きがあるよう、また、自他の意識を変革するよう技が改変されている。 新体道空手の技には、栄光と天真五相が息づいており、その「突き」は栄光によって強力無比となり、その「受け技」は天真五相によって無限の変化とおおらかさを持つとされている。 特徴として、立ち方(不動立ち)では、足幅を広くとり、決して力まず、自然な動きをとる。攻撃業である「突き」では、止めや決めを作らず、無限の彼方に突き抜けるようにして技を出す。
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