断縁獄(だんえんごく)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 04:01 UTC 版)
「封仙娘娘追宝録」の記事における「断縁獄(だんえんごく)」の解説
宝貝を保管するひょうたんの宝貝。四海獄とは異なり意志は持たない。和穂が地上に降りる際に持ち込むことを許された、神農作の2つの宝貝の1つ。内部には莫大な空間が広がっており、ここに七百二十七の宝貝を収めたとき、和穂は仙界に帰れる。また、水や食料を収めることも可能。また、内部の宝貝は強制的な安定状態に置かれるため、回収した宝貝同士が争っても、傷つけ合う事態は防げる(機能としては四海獄と同様)。とある出来事によって内部が病原菌に汚染されたため、人間が入ることは出来なくなった。指定した物以外は吐き出さないため、水や食料などは現在も収めることが可能。
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