斜めがけ/

デジタル大辞泉

ななめ‐がけ【斜め掛（け）】

読み方：ななめがけ

一方の肩から他方の腰に斜めに掛けること。たすきがけ。「ショルダーバッグを—にする」

ラッピング事典

斜めがけ

四角い箱の角を利用して、リボンを斜めに渡していく方法です。正面から見ると、箱の角に三角を描くように、リボンが２本平行にかかっています。慣れると十字がけ（クロスがけ）より早くできます。箱の表裏ともにリボンが平行になるように注意しましょう。

	（1）蝶結びに必要な長さを残し、箱の角とリボンを押さえて、矢印のようにリボンをまわしかけます。
	（2）後ろからまわしてきたリボンを、箱の角でひと結び。角を使うとリボンがたるまずに結べます。
	（3）結び目の下から出ているリボン（図では左側）でループ（輪）を作り、もう片方のリボンを回しかけて蝶結びをします。
	（4）長さをそろえてリボンを切り、ボウの位置を少し内側にずらして形を整えます。