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斎藤千輪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/06 13:17 UTC 版)

斎藤 千輪
(さいとう ちわ)
誕生 東京都町田市[1]
職業 小説家
放送作家
代表作 ビストロ三軒亭シリーズ
主な受賞歴

第2回角川文庫キャラクター小説大賞 優秀賞(2016年)

第2回双葉文庫ルーキー大賞(2020年)
デビュー作 窓がない部屋のミス・マーシュ 占いユニットで謎解きを(2017年)
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斎藤 千輪(さいとう ちわ)は、日本の小説家・脚本家。日本推理作家協会会員。東京都町田市出身、東京都在住[1]

略歴

映像制作会社を経て、放送作家・ライターに[2]。2016年に『窓がない部屋のミス・マーシュ』で第2回角川文庫キャラクター小説大賞・優秀賞を受賞。2017年4月に同作を『窓がない部屋のミス・マーシュ〜占いユニットで謎解きを〜』と改題し刊行、斎藤千輪の筆名で小説家デビューを果たす[3]。同年よりドラマや舞台の脚本家としても活動している。

2018年6月よりWEB光文社Yomeba!にて『コレって、あやかしですよね?』を連載[4]。2018年9月に刊行された『ビストロ三軒亭の謎めく晩餐』がシリーズ化[5]。2019年、佐藤拓也 (声優)による『ビストロ三軒亭シリーズ』朗読動画[6]を配信。2020年8月、石谷春貴(声優)他による『ビストロ三軒亭』朗読劇を有料配信。[7]同年11月刊行の『だから僕は君をさらう』で第2回双葉文庫ルーキー大賞を受賞。[8]2021年1月より『神楽坂つきみ茶屋』シリーズを刊行。同年3月より『グルメ警部の美食捜査』シリーズを刊行。2022年、『ビストロ三軒亭シリーズ』『だから僕は君をさらう』がWEBコミック化。2025年2月、初の単行本『魔城の林檎』を刊行。

作品リスト

単行本

文庫本

◆シリーズ作品◆

●ビストロ三軒亭シリーズ(角川文庫)

●神楽坂つきみ茶屋シリーズ(講談社文庫)

●グルメ警部シリーズ(PHP文芸文庫)

その他

アンソロジー

Web小説

メディア・ミックス

コミカライズ

脚本

外部リンク

脚注

出典

  1. ^ a b 窓がない部屋のミス・マーシュ 占いユニットで謎解きを 著者紹介”. KADOKAWA. 2018年12月6日閲覧。
  2. ^ 『窓がない部屋のミス・マーシュ 占いユニットで謎解きを』角川文庫刊、カバーより。ISBN 978-4-04-105260-0
  3. ^ 第2回角川文庫キャラクター小説大賞 《優秀賞》受賞作 「窓がない部屋のミス・マーシュ 占いユニットで謎解きを」”. KADOKAWA. 2017年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月28日閲覧。
  4. ^ コレって、あやかしですよね?”. 光文社. 2018年6月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月28日閲覧。
  5. ^ ビストロ三軒亭の謎めく晩餐 インタビュー”. 朝日新聞社. 2019年3月10日閲覧。
  6. ^ 声優:佐藤拓也によるビストロ三軒亭シリーズ朗読動画”. 2019年11月24日閲覧。
  7. ^ ビストロ三軒亭シリーズ朗読劇”. 2020年10月29日閲覧。
  8. ^ 第2回双葉文庫ルーキー大賞受賞作”. 2020年12月22日閲覧。

関連項目




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