文化貢献への評価
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「桂米朝 (3代目)」の記事における「文化貢献への評価」の解説
1987年4月29日、紫綬褒章を受章する。1988年2月25日には上方落語協会の選挙で会長に選出されたが、当時相談役に退いていた米朝は「いまさら会長になる気持ちはない」「相談役という隠居の身」と辞退したため、「米朝会長」は幻に終わっている。四天王としては唯一、会長に就任していない。1996年、落語家では5代目柳家小さんに続き2人目、上方落語界では初の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。また、2002年11月3日には、演芸人として史上初の文化功労者顕彰を受ける。
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