数値制御ボール盤作業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/23 04:58 UTC 版)
「機械加工技能士」の記事における「数値制御ボール盤作業」の解説
1級作業試験:NCボール盤を使用し、部品(a)用段付丸棒(φ80×15)×(φ30×40)のS20Cの材料1個及び部品(b)用丸棒φ80×40のS45Cの材料1個に、プログラムの作成・NCテープの作成又は記憶編集機器内への入力・テープ運転又はメモリ運転によるプログラムの確認・切削加工の作業手順で、穴あけ加工、ボーリング加工、タップ加工等を行い、組合せられる部品(a)及び部品(b)を製作する。試験時間=5時間15分 ペーパーテスト:工程立案、ワークの取付け方法の決定、工具の選択、工具経路、プログラミング、試し削り等について行う。試験時間=1時間30分 2級作業試験:NCボール盤を使用し、部品(a)用段付丸棒(φ80×15)×(φ30×40)のS20Cの材料1個及び部品(b)用丸棒φ80×40のS45Cの材料1個に、プログラムの作成・NCテープの作成又は記憶編集機器内への入力・テープ運転又はメモリ運転によるプログラムの確認・切削加工の作業手順で、穴あけ加工、ボーリング加工、タップ加工等を行い、組合せられる部品(a)及び部品(b)を製作する。試験時間=5時間15分 ペーパーテスト:工程立案、ワークの取付け方法の決定、工具の選定、工具経路、プログラミング、試し削り等について行う。試験時間=1時間30分
※この「数値制御ボール盤作業」の解説は、「機械加工技能士」の解説の一部です。
「数値制御ボール盤作業」を含む「機械加工技能士」の記事については、「機械加工技能士」の概要を参照ください。
- 数値制御ボール盤作業のページへのリンク