散乱状態とは? わかりやすく解説

散乱状態

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/09 06:27 UTC 版)

井戸型ポテンシャル」の記事における「散乱状態」の解説

解くべき方程式は、ポテンシャルの値ごとに領域分けて、 V ( x ) = { d 2 d x 2 ψ ( x ) = − k 2 ψ ( x ) ( − L 2 < x < L 2 ) d 2 d x 2 ψ ( x ) = − k ′ 2 ψ ( x ) ( x < − L 2 , L 2 < x ) {\displaystyle V(x)={\begin{cases}{\dfrac {d^{2}}{dx^{2}}}\psi (x)=-k^{2}\psi (x)&\left(-{\dfrac {L}{2}}<x<{\dfrac {L}{2}}\right)\\{\dfrac {d^{2}}{dx^{2}}}\psi (x)=-k'^{2}\psi (x)&\left(x<-{\dfrac {L}{2}},{\dfrac {L}{2}}<x\right)\end{cases}}} (11) である。( k 2 = 2 m E / ℏ 2 {\displaystyle k^{2}=2mE/\hbar ^{2}} , k ′ 2 = 2 m ( E − V 0 ) / ℏ 2 {\displaystyle k'^{2}=2m(E-V_{0})/\hbar ^{2}} とおいた。)

※この「散乱状態」の解説は、「井戸型ポテンシャル」の解説の一部です。
「散乱状態」を含む「井戸型ポテンシャル」の記事については、「井戸型ポテンシャル」の概要を参照ください。

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