教材・学習材
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 14:37 UTC 版)
eラーニングの教材・学習材(しばしばコンテンツと呼ばれる)には、静止画や動画の映像、音声、文章などを組み合わせたマルチメディア形態のものがきわめて多い。これらは、電子図鑑や電子百科事典などのように、主に資料提示型の教材として活用されている。 また、学習した内容を逐次確認していく「小テスト」、問題演習を行うことのできる「ドリル」、さらにそのまとめとしての「試験問題」なども教材・学習材として挙げられる。これらは、学習管理システムと連携して学習者の学習履歴を残すことができるものが多く、これを活用することで、学習者が十分に習熟できていない部分を見つけたり、eラーニングを集団で実施している際に学習集団に対する支援に役立てたりすることもできる。
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