政府省庁による普及啓発活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 14:34 UTC 版)
「フィルタリング (有害サイトアクセス制限)」の記事における「政府省庁による普及啓発活動」の解説
2007年2月16日、総務省と警察庁、文部科学省は合同で、都道府県、教育委員会及び都道府県警察などに対して、携帯電話におけるフィルタリング(有害サイトアクセス制限)の普及促進について、啓発活動に取り組むように依頼した。 2008年6月11日、「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律(青少年インターネット環境整備法)が可決成立し、フィルタリングの普及について国や自治体が必要な施策を講じること(14条)や啓発活動を行うこと(15条)が定められた。 2009年1月16日、総務省は、青少年インターネット環境整備法の趣旨に基づき、「安心ネットづくり」促進プログラムを定めた。 同プログラムでは、利用者側でフィルタリング対象のカスタマイズができる機能や、年齢層に応じたフィルタリングなど、フィルタリングサービスを多様化する環境整備の推進が盛り込まれている。
※この「政府省庁による普及啓発活動」の解説は、「フィルタリング (有害サイトアクセス制限)」の解説の一部です。
「政府省庁による普及啓発活動」を含む「フィルタリング (有害サイトアクセス制限)」の記事については、「フィルタリング (有害サイトアクセス制限)」の概要を参照ください。
- 政府省庁による普及啓発活動のページへのリンク