放電ギャップ
点火プラグの中心電極と側方電極との間隙のこと。沿面プラグの場合は、中心電極と周囲電極との距離のことをいう。放電ギャップの大きさは点火特性に大きく影響を与える。ギャップが広いとブレークダウン電圧が上がるが、火花が長くなるために点火のチャンスは大きくなる。一方、ギャップが狭い場合は、放電しやすく火花の発生は着実になるが火炎核が小さくなる。
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