改札周辺設備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 04:00 UTC 版)
改札口は地下1階に3か所ある。なお、千代田線赤坂寄りの改札口は溜池山王駅と共用しているが、同駅の開業直前まで自動改札機が導入されていなかった。 売店は地下1階の改札外と地下2階の改札内に1店舗ずつある。 トイレは改札外に2か所ある。また、溜池山王駅側改札内にもトイレがある。 エレベーターは丸ノ内線2番線ホーム⇔改札口(地下1階)、千代田線ホーム(綾瀬寄り)⇔丸ノ内線1番線ホーム⇔改札口(地下1階)、改札口(地下1階)⇔地上をそれぞれ連絡している。地上側の出入口は国会議事堂西側の道路に面している。 エスカレーターは改札外に3番出口⇔地下1階、1番出口途中⇔地下1階を連絡するものが設置されている。改札内には丸ノ内線側に地下1階⇔丸ノ内線1番線ホーム(地下2階)を連絡するものがあり、千代田線側には地下1階⇔地下3階⇔地下5階⇔地下6階を連絡する3本が連続している。さらにこれと並行して、丸ノ内線1番線ホームから千代田線への乗り換え用に地下2階⇔地下3階を連絡するものも設けられている。 千代田線ホームから南北線へ連絡する階段には車椅子専用の昇降機があり、南北線側に抜けられる。 かつては千代田線の霞ケ関寄り改札口付近に定期券売り場が設置されていたが、2011年1月28日で営業を終了した。その後、改札口付近に継続定期券発売機が設置されたが、現在は多機能券売機に置き換えられている。
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