改作や翻案
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 15:01 UTC 版)
後年、古い武勲詩の第1枝篇の部分を拡張して、アドネ・ル・ロワ(英語版)(1300年没)が、『オジエの幼年時代』(Enfances Ogier)を詩作した。北欧でも、『オジエの騎士道』の第一枝篇に近似するテクストが十三世紀に古ノルド語の散文に翻案されて、『カルル大王のサガ(英語版)』集の第3枝編『オッドゲイル・ダンスキ (Oddgeir Danski)』として収録された。内容は古武勲詩にほぼ近いが、エンディングが独自の顛末になっている。また、オジエの青年期は、フランコ=イタリア語にも翻訳された。
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