揖斐川は方言の境界線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 09:35 UTC 版)
下流域では揖斐川を挟んで、三重県の旧桑名市が近畿方言(京阪式アクセント)と岐阜・愛知方言(東京式アクセント)、三重県の旧桑名郡長島町(東京式アクセント)の境界線である。 中流域の大垣市内では、1530年の大洪水まで揖斐川の本流であった杭瀬川を挟んで住民の話す言葉のアクセントが異なっており、杭瀬川以東は東京式アクセント、杭瀬川以西の地域は垂井式アクセント及び京阪式アクセントである。
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