は・ぐ【▽接ぐ/×綴ぐ】
つ・ぐ【継ぐ/▽続ぐ】
読み方:つぐ
[動ガ五(四)]
1 (「嗣ぐ」とも書く)前の者のあとを受けて、その仕事・精神・地位などを引き続いて行う。続けてする。相続する。継承する。「家業を—・ぐ」「王位を—・ぐ」「父の志を—・ぐ」
2 (「接ぐ」とも書く)
㋐ばらばらになっているもの、連続していないものをつなぎ合わせる。くっつける。「骨を—・ぐ」「破片を—・いで復元する」
3 衣服の、破れたりいたんだりした箇所につぎを当てて直す。つくろう。「靴下の破れを—・ぐ」
4 絶えないように前からあるものに加え補う。補給する。「炭を—・ぐ」「息を—・ぐ」
5 囲碁で、切れそうな所に石を置いて補強する。相手に切断されないよう自分の石をつなぐ手を指す。
6 「切る」の忌み詞。
[可能] つげる
「接ぐ」の例文・使い方・用例・文例
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