挿絵本としてとは? わかりやすく解説

挿絵本として

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/24 22:42 UTC 版)

麤皮」の記事における「挿絵本として」の解説

麤皮』の作者生前の版は1845年第七版 (『人間喜劇初版第十四巻)が最後であるが、1838年出た第五版は銅板印刷図版百個入り挿絵本で、ロマンチック時代のもっとも美し挿絵本の一つ数えられる従来このような図版本文とは別の紙にしか印刷できなかったが、この本はかようなエッチング本文同一ページ印刷され最初の本として知られ挿絵そのもの美しさ相俟ってその点からも好事家珍重されるになっている

※この「挿絵本として」の解説は、「麤皮」の解説の一部です。
「挿絵本として」を含む「麤皮」の記事については、「麤皮」の概要を参照ください。

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