指示数量
民間備蓄融資制度上の概念で、各備蓄義務者またはグループ(共同して備蓄義務を達成することにつき、通商産業大臣の確認を受けた備蓄義務者のグループ)ごとに、融資限度額を算出する際の基礎となる数量をいう。指示数量は、基準備蓄量が各備蓄義務者に通知される 3 月 15 日以降、可及的速やかに各備蓄義務者(グループ)ごとに通商産業大臣が指示するものである。当該年度末の指示数量は、前年度、当該年度、翌年度の 3 カ年の基準備蓄量の平均値と翌年度の基準備蓄量のいずれか大きい方をとる。これが融資制度上翌年度中に維持すべき数量である。 |

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