指し合いとは? わかりやすく解説

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さし‐あい〔‐あひ〕【差(し)合(い)/指(し)合(い)】

読み方:さしあい

[名・形動

さしつかえさしさわり

「毫(ちっと)も貴方に—のあるのじゃ御座いませんけれどね」〈木下尚江良人の自白

人前言ったりしたりすべきでないこと。つつしみ遠慮すること。また、そのさま。

お酒に酔うと直(じき)に親子の—もなく」〈二葉亭・浮雲

二人で力を合わせてある物事をすること。また、そのさま。

二人で—にかつぐ」〈左千夫・野菊の墓

月経をいう女房詞

連歌俳諧で、同字語や同義語などが規定以上に近くに出るのを禁じること。また、そのきまり。→去り嫌い




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