抽出、変換、挿入とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > 抽出、変換、挿入の意味・解説 

ETL

フルスペル:Extraction, Transformation and Load
読み方イーティーエル
別名:抽出、変換、挿入

ETLとは、基幹業務システムなどに蓄積されデータを、データ関連性分析などを行うためのデータベースであるデータウェアハウスなどで利用する際の必要作業である、「抽出」と「変換」、「挿入」の3作業のことである。

ETLでは、ソースとなるデータに対して不正なデータ修正データクレンジング)と抽出データ形式変換などが行われる。ETLのプロセスは、データウェアハウス構築にとって必要な作業である。

ETLの語は、ETL作業一括して行うためのソフトウェアを指すことも多い。従来、ETL作業専用プログラミング工程などを必要とし、大きな労力負担となっていたが、ETLツール登場によって自動化GUI操作が可能となり、より容易にデータウェアハウス構築することが可能となっている。

企業活動のほかの用語一覧
業務システム:  EAI  EDP  ERP  ETL  EUC  ESB  ERPパッケージ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「抽出、変換、挿入」の関連用語

1
52% |||||

抽出、変換、挿入のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



抽出、変換、挿入のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリETLの記事を利用しております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS