投下焼夷弾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 14:12 UTC 版)
アメリカ軍の資料によると仙台空襲で投下された焼夷弾は、 M-47 100ポンド膠化ガソリン爆弾(大型油脂焼夷弾) M-69 500ポンド集束焼夷弾(M-69小型油脂焼夷弾2.7kg48個入り) M-17 500ポンドエレクトロン集束焼夷弾(マグネシウム、テルミット小型焼夷弾1.8kg48個入り) である。 焼夷弾の総投下量は12,960個、917.6トンに及ぶ。そのうち2,155個が集束焼夷弾(M-69、M-17)だった。従って小型焼夷弾の個数は2,155×48=103,440個、大型焼夷弾の個数は12,960-2,155=10,805となり、計114,245個の焼夷弾が投下されたことになる。
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